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秋真っ只中の10月8日、井仙100周年を記念して、えちごトキめき鉄道のリゾート列車「雪月花」の特別便が運行された。JR上越線や北越急行ほくほく線などに乗り入れ、越後湯沢駅から糸魚川駅までの約3時間。「駅前の食堂宿として始まった井仙の歴史を考えれば、井仙と鉄道や列車は切り離せない。旅する宴会場と思って楽しんでいただきたい」。いせん社長の井口智裕さんの挨拶で、旅は始まった。

雪国文化の担い手の皆様からお話を伺う「ゆきがた座談会」今回は15回目です。南魚沼市塩沢の松月の阿部浩光さんから「はっか糖」の歴史と製造についてお話を伺いました。この地域では昔からあるお菓子ですが、あらためて食べてみると見た目は素朴ですが、ハッカのスーッとした清涼感と控えめの甘さ、サクッとした食感が洗練された味わいです。
お話によると100年以上の歴史を持ち、すべて手作り、季節によってレシピが変わる繊細な製法で作られているとか。塩沢の歴史とも関係の深い興味深いお話を伺いました。
松月[https://shougetu.com]

創業100周年の記念イベント第三弾、苗場山登山大会が7月9日・10日の一泊二日で開催された。日本百名山の一つである苗場山は、標高2145m。スキーやフジロックでおなじみで、「HATAGO井仙」のある新潟県湯沢町と津南町、長野県栄村の境にある。参加人数は16名。登山経験者に初心者、いせんスタッフが入り混じり「はじめまして」の方々も。何はともあれ、このメンバーで組んだワンチーム。さて、何が待っているのだろう。

「魚沼といえばコシヒカリ」で終わりにしていませんか? 実は野菜もとってもおいしいんです。かぐら南蛮、魚沼巾着、糸瓜、夕顔。魚沼ならではの伝統野菜を、生産農家に訪ねました。

ryugonのある南魚沼のシンボルといえば清酒でも有名な「八海山」。八海山は信仰の山としても有名です。かつては行者などによる厳しい修行の舞台でもありました。そんなお話を現・宮司の山田泰利さんに聞きました。

「雲海」ってご存知ですか?字のごとく海のような雲なんですが、空の上ではなく、低い高さに出るのが特徴で、南魚沼には朝・夕によく雲海が出ます。

郷土料理に寿司、洋食。 昼飲みもいい! -越後湯沢+南魚沼ランチ

冬は雪に閉ざされる雪国の保存食には知恵がたくさん詰まっています。

創業100周年を記念して行うイベントの第二弾、ポタリング大会が2025年5月14日に行われた。ポタリングとはのんびり、散歩するように走るサイクリング。

苗場といえばスキー、そしてフジロック。苗場山に足で登るなんて全く考えていませんでした。

 

新緑+田植えの季節の魚沼を楽しく走ろう!

自転車のあとは、南魚沼の未来を 考えるシンポジウム&交流会を開催します。

地域の関係者とともに、地元の魅力を再発見し、 持続可能な観光の形を共に模索します。 地域と共に発展してきた宿だからこそ企画できる、 地域共創型のイベントです。

→→[お申し込みはこちらから]

プログラム

12:00〜 受付・バイクセッティング

13:00〜14:30 バイクツアー

15:00〜16:50 トークセッション

17:00〜19:00 交流会

ACCESS

ryugon向かいへお越しください
受付・トークセッション・交流会会場

コース

以下のいずれかのコースをお選びください (各コース定員15名程度)

・ポタリングコース
(巡航速度15km程度/距離約10km) ※先着10名までE-bike・ヘルメット貸出可

・ローディーコース
(巡航速度25km程度/距離約20km) ※自前のロードバイクをご用意ください

トークセッション

講師:山田 拓

(株)美ら地球(ちゅらぼし)代表取締役。「SATOYAMA EXPERIENCE」主宰。1975年奈良県生まれ。横浜国立大学工学部卒業、99年同大大学院工学研究科修士課程修了。米国系経営コンサルティング会社勤務などを経て、29カ国、525日間世界を旅する。2007年美ら地球設立、10年「飛騨里山サイクリング」事業開始。著書『外国人が熱狂するクールな田舎の作り方』。

パネラー:関 聡

株式会社ローテック代表取締役 南魚沼サイクルツーリズム実行委員会

聞き手:井口智裕

株式会社いせん代表取締役 雪国観光圏代表理事

 

参加費

全プログラム参加 5,000円
(バイクツアー・トークセッション・交流会費含む)

バイクツアーのみ:1,000円(保険料込み)

トークセッションのみ:無料

参加申込

→→ポタリング大会エントリーはこちら

〈 注意事項 〉
雨天の場合、バイクツアーは中止、 トークセッション・交流会は予定通り開催します。

対象:地域住民、観光・自転車関係者、まちづくりに関心のある方など

定員:各コース先着順(申込多数の場合は抽選となる場合があります)

 

ご案内pdfはこちら

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ゆきがたLINE
んまや

「ゆきがた」は、HATAGO井仙とryugonがお届けする、雪国の知恵と過ごし方の提案です。

春、雪解けとともに山肌に現れる「雪形」から名付けました。

雪国の人たちが、季節のうつろいを実感し、確かめる「雪形」のように、雪国が育んできた
暮らしの知恵や季節の話題を、地域に根ざした視線でお届けします。